熊澤充のバリ島撮り尽くし
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こんにちは!バリ島在住日本人カメラマンのくまっちです。
バリ島内の最新情報を在住カメラマンと在住レポーターで実際体験し、出来るだけ詳しく紹介していこうという突撃体験レポート
第2回目は、日本からバリ島旅行にやってきた73歳の実母が登場!高齢者におすすめのバリ島観光メニューを楽しんでもらいました。

73歳バリ島初心者、離島クルーズで遊んでみました

今回レンボンガン島クルーズに参加したのは体験レポーターむつみと、海外旅行もバリ島も初体験のスミコお母さん(73歳)です。

高齢者のバリ島旅行と言うと、旅行会社からは「リゾートホテルでのんびり」とか、「ウブドで寺院観光」など、落ち着き系のプランを真っ先に提案された方も多いのでは?

もちろんそれらもとっても魅力的ですが、なんといってもバリ島は、世界有数のビーチリゾートなんです。

高齢のスミコお母さんにだって、南国のクリアブルーの海を楽しんでもらいたい。

体力を消耗しなくたって、それを叶える方法はあるのです。

というわけで選んだのは、バリハイ社のレンボンガン島ビーチクラブクルーズでした。

高齢者にも安心のポイント

★体に負担の少ない、安定した大型船でのクルーズ

★日本語でのサポートがしっかり

★体力に合わせて楽しめる豊富なアクティビティ


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バリハイクルーズにチェックイン

クルーズの日は、時間に合わせてバリハイ社の送迎車がホテルまで迎えに来てくれます。

クルーズ船の出る港に着いたら、まずはカウンターにてチェックイン。

日本人ゲストには日本語スタッフが応対し、日本語表記のパンフレットを渡してくれますよ。

手続きが済んだら、船の出発時間までバリハイ社のロビーでのんびり待つことができます。

日本語での案内

高齢者のバリ島観光でバリハイクルーズをお勧めする理由の1つに、日本語でのサービスが手厚い点があります。

1990年創業のバリハイ社は、昔から日本人常駐社員を備え、現地の日本語スタッフ育成にも熱心な会社です。

今回のクルージングでも、要所要所で日本語スタッフの方が気遣って声をかけてくれました。

スミコお母さんの場合はわたしが傍にいるので、たとえ英語やインドネシア語でもわたしから通訳することはできます。

それでも、海外旅行中に現地の人と自分で意思疎通できるのって嬉しいですよね。

スミコお母さんもバリハイ日本語スタッフの方と、東京オリンピックの話題なんかを持ち出して、コミュニケーションを楽しんでいました。

売店

ロビーにはちょっとした売店も併設されています。

ミネラルウォーターや日焼け止め、ビーチサンダルなど、海遊びに必要なものは一通り揃います。

もしも忘れ物があったらここで現地調達しちゃいましょう。

酔い止め薬

ビーチクラブクルーズでは、揺れにくい大型船バリハイⅡ号に乗船します。

ただ、いくら揺れにくいといっても船は船。

ロビーには無料の酔い止め薬も用意してあるので心配な人は飲んでいきましょう。

 

クルーズ船に乗船

出航時間が近づくとスタッフの指示に従って桟橋に進みます。

桟橋の上ではバリニーズダンサーとの記念写真を撮ることもできますよ。

船内

実は私、バリハイⅡ号のような大型船でレンボンガン島に行くのは初めて。

大型クルーズ船に乗り込んだときの感想は「そこらじゅう手摺りだらけ!!」

通路も階段も室内も、歩くところ全部に、とりあえずどこか掴まれるところがありました。

波の揺れに備えて客船として当たり前の構造なのかもしれませんが、これって全年齢の人にすごく優しいですよね。

案内された席は、レストランのファミリー席のような、フカフカのボックス席。

私達はスミコお母さん、くまっちカメラマン、私の3名で参加しましたが、相席になることはなく、ワングループでひとつのボックス席を割り当ててもらえました。

ビーチクラブクルーズには朝食サービスがついてきます。
選べるコーヒーか紅茶、それから甘いペストリー。

私達は朝食を食べずに出てきたので、ちょうどいい朝ごはんになりました。

最初に案内される席をはなれて、船内を自由に移動することもできます。

屋外デッキでは海の景色を眺めたり、生バンドの演奏を楽しむことができました。

ポントゥーン(浮き島)

バリ島の港を出港してから、クルーズ船は75分ほどでレンボンガン島の湾に到着します。

タラップを降りるとそこは湾内に設置されたポントゥーン(浮き島)。

ここがいろいろなアクティビティーの基地となります。
ウォータースライダーやシュノーケルツアー、バナナボートなど、クルージング料金に込みのアクティビティーが遊び放題です。

 

半潜水艦ツアー

「水着になるのは遠慮しておくわ」というスミコお母さんと、濡れずに海中観光のできる半潜水艦ツアーに参加してみました。

自分で泳がなくても海を楽しめるアトラクションが用意されているのは嬉しいですね。

ちなみに、レンボンガン島クルーズに参加しても海に入らない選択をするゲストは意外といるようで、私達以外にも水着にならずのんびり楽しんでいる人たちはけっこう見かけました。

まだマリンスポーツのできない小さなお子様にも向いているので、3世代でのバリ島観光にも良いかも。

その名のとおり半潜水艦に乗り込んで水面下の様子を見ることが出来るので、とってもお手軽でした。
やや急な階段を下りて、クッションの敷かれた座席に座ります。

みんなが席につくと半潜水艦はゆっくりと動き出し、レンボンガンの湾内をまわり10分ほどでポントゥーンに戻ります。

シュノーケリングやダイビングに比べると、見られる熱帯魚の数はそれほど多くはありません。

でも、手軽にアンダーウォーターの雰囲気を楽しむには良いアトラクションでした。

パラセーリング

追加料金を支払って参加できるアクティビティもいくつかあります。

パラセーリングもその一つ。

私「お母さん!パラセーリングやりましょうよ!服のままで乗れますよ」
熊「えっ!母さんを飛ばす気!?」
母「わたしでも出来るのかしら??」
私「大丈夫です、二人乗りだし、並んで座るだけですよ」
母「そう?じゃあ、むつみさんも一緒なら、やってるわ」

 

パラセーリングは専用の小型ボートに乗り換えて出発です。

実はパラセーリング体験はわたしも初めてでした。

一昔前はパラセーリングって、ゲストがパラシュートをつけた状態でビーチを走って浮力を作るシステムでしたよね。
ボートに引きずられて転倒したり、着陸にも危険が多かったと聞きます。

でも今回体験したパラセーリングは、ボートの上から離着陸するシステム。

自力で走ったりする必要はありません。

スタッフに器具をつけてもらい船尾に座ると、自動的に空へ浮かんで行きます。

思ったよりも高く空に上がって、ブルーの海やレンボンガン湾が一望できました。

空中にいるのは10分ほどですが、空の旅をとても満喫できました。

バナナボートのように必死に掴まる必要もなくて、カメラを向けられれば余裕でピースサインが作れます。

ちなみにパラセーリング中、くまっちカメラマンは下のボートにいて、一眼レフカメラの望遠レンズで私達を狙っています。
スマホカメラではなかなか難しい、笑顔まではっきり写った空中の記念写真を収めることができました♪

バリ島観光でカメラマンの同行撮影をご希望の方こちらからお問合わせくださいね。

着陸するときも簡単。

スタッフがワイヤを巻き取り、パラシュートは自動的にボートへと近づいていきます。

下降の途中で一度だけ大きく揺れて、私は怖くて「ひゃっ」と声が出てしまいました。
スミコお母さんはまったく平気。お母さん、強い…。

じゅうぶんボートの近くまで降りたら、あとは甲板に自然に立つだけ。足腰への負担は一切感じませんでした。

ちなみに、パラセーリングの器具はこんな感じ。
太いベルトで背中とお尻、太ももをしっかり支えます。
空中で姿勢を保つのに筋力は一切いらなくて、ただ普通に椅子に座っているような感覚でした。
これだったらお母さんどころか、私のおばあちゃんだって空を飛べそう♪


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レンボンガン島に上陸


海遊びを一通り体験したら、いよいよレンボンガン島に上陸

ポントゥーンから小型ボートに乗り換える際はスタッフがしっかりとサポートしてくれます。

ボートからビーチに降りる際はちょっとだけ注意。

レンボンガン島の砂はふかふかで、アラサーの私でも足を取られそうになります。

上陸の際、ボートがどこまでビーチに近づけるかは、その日の潮のタイミングによります。
潮が退いているとき、ボートは陸地から遠めのところで停まることも。

日によっては膝上まで海水に浸かることもあるので、濡れてもいい足元で参加しましょう。

私達の場合は、上陸のときだけ捲りあげられる服装で臨みました。

バーベキューランチ

レンボンガン島に上陸したら、ビーチフロントにバリハイのビーチクラブレストランが立っています。

レストランは広々としたオープンエアー。

ここで海を眺めながら、バーベキューランチをいただけます。

ビュッフェ形式で、目の前で焼いてくれるお肉や魚介を好きなだけ取ることができます。
サラダやフルーツ、ケーキなどの種類も豊富。

ナシゴレン、ミーゴレンといった定番のインドネシア料理は、現地らしく辛みの利いたお味でした。

私達はレストランにほとんど一番乗りで到着したこともあって、あまり人のいない、準備したてのビュッフェ台から気持ちよくお料理を選ぶことができました。

もう少し時間が立つと、ダイビングツアー等に参加していたゲストも到着しはじめてビュッフェ台が混雑するようでした。

メインのバーベキューはどんどん焼かれて追加されるのでタイミングはあまり関係ありませんが、
デザート類は新しいうちに、美味しそうなものをキープしちゃいましょう。

天然のツルを編みバナナの葉を敷いたお皿は、バリ島の伝統スタイルです。

高級リゾートのビュッフェなどは、やたらに大きくて重いお皿が多いのですが、これは軽くて扱いやすいですね♪

 

レストランの隣のビーチクラブにはサンベッドプールがあり、自由に使用することができます。

私達もランチ後、日陰のサンベッドでのんびりと過ごしてから迎えのボートに乗り込み、レンボンガン島をあとにしました。

 

まとめ

高齢者でも自分のペースでバリ島の海を楽しめるバリハイクルーズ。
もう一度おすすめポイントをまとめます。

高齢者にも安心のポイント

★体に負担の少ない、安定した大型船でのクルーズ

★日本語でのサポートがしっかり

★体力に合わせて楽しめる豊富なアクティビティ

実際にスミコお母さんと体験してみて、同行者としても楽ちんに楽しめるのを実感しました♪

私達と同じ便で、車椅子で参加しているゲストも見かけました。
その方も車椅子に乗ったまま、クルーズ船やポントゥーンへの移動、レンボンガン島の上陸まで問題なくスケジュールを楽しまれているようでした。

年配の方と一緒にバリ島の海の観光を楽しみたいなら、バリハイクルーズをぜひチェックしてみてくださいね。


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– 本日のバリ島のお天気情報 –
2019年7月16日/クタ、ジンバラン、ヌサドゥア方面

晴れ~くもり。


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