熊澤充のバリ島撮り尽くし
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

仕事柄バリ島からインドネシアの国内線でいろいろな島へ移動する事が多いので、ちょっと調べてみました。


こんにちは!バリ島在住日本人カメラマンのくまっちです。
神々の棲む島バリ島から在住日本人カメラマンが、日々撮影しているウェディングやハネムーンのお客様の写真を中心に、ガイドブックに載っていない普段のバリ島の日常風景などをご紹介。
気になる最近のお天気の様子も含め、出来るだけリアルタイムな情報をお届けしています。


まずはおさらい。

2018年10月29日、インドネシアの格安航空会社ライオン・エアの乗客・乗員189人を乗せたボーイング737MAX機がジャワ海に墜落。
2019年3月10日、アフリカ北東部のエチオピアで、首都アディスアベバからケニアの首都ナイロビに向かっていたボーイング737MAX機が離陸直後に墜落、乗客乗員157人全員が死亡。

わずか半年の間に続けて起こった、このボーイング737MAX機での墜落事故。

1回目のライオンエアの墜落の時は”やっぱりライオンは怖いよ~!”っと思っていたのですが、この事故については原因は航空会社側ではなくどうやら機体側にあるようです。

↓参考までに以前に書いたライオンエアの記事です。
遅延常習犯ライオンエアーは要注意!

仕事柄バリ島からインドネシアの国際線でいろいろな島へ移動する事が多いので、今現在の状況はどうなっているのかちょっと調べてみました。

今現在の事故原因の見解

製造元の米航空機大手ボーイング社は事故原因について「制御システムの誤作動だった」と認める声明を出した。
ボーイングは、機首の角度を測るセンサーの警告灯に異常があることを認識しながら、2018年10月のインドネシア・ライオンエア機墜落事故が起きるまで、航空会社や米連邦航空局(FAA)に知らせていなかったことを明らかにした。

各国の対応

中国民用航空局が翌11日、国内航空各社に対し同型機の運航の一時停止を求める通知を発表。
当事者のエチオピア航空当局も11日、同型4機の運航停止を発表。
シンガポール、マレーシアをはじめイギリス、フランス、オーストラリア、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)、インドなど世界約50カ国が次々に運航停止措置に踏み切る。
欧州32カ国が加盟する欧州航空安全庁(EASA)も12日から全便の運航と欧州上空停止措置を決める。

で、本題のインドネシアでは・・・

まずは保有機数。

ライオンエア 10機
ガルーダインドネシア航空 1機

ちなみにこちらもよく行く近場の海外シンガポールでは、
シルクエアー 6機

との事。

そして気になる運行状況は・・・

2019年3月12日よりインドネシア運輸省は、エチオピア航空が運航していたボーイング737MAXの墜落事故を受け、国内航空会社に同モデルの運航を一時停止するよう命じた。

という事で、現在同機は運行されていないようです。

ちょっと安心?!

また何か情報を見つけたら追記していこうと思います。

– 本日のバリ島のお天気情報 –
2019年5月7日/クタ、ジンバラン、ヌサドゥア方面

一日晴れ。


↓ バリ島のリアルな情報はこちらから ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ

ブログランキングに参加しています!応援クリックをよろしくお願いします。(別タブで開きます)


– 撮影のご依頼・お問い合わせはこちらから –
ムーンライズエンターテイメント BALI